ボッシュ ソフトウェア イノベーションズ
ソフトウェアイノベーション

1000万台のモノのインターネット

15 May 2019 | 読了時間: 3分
Bosch ConnectedWorld Blogからの翻訳

英語版のブログ記事についての詳細は こちらです。

Bosch IoT Suiteのコネクテッドデバイスの数が画期的な数値に到達 – さらに上昇しています。

  • 推奨:ホルマー、マン・ウント・フンメル、スマイトなどのお客様は、IoTアプリケーションの基盤として安全でオープンなこのテクノロジーを選択しています。
  • 賛同:アナリストやユーザーの全員がBosch IoT Suiteのメリットに納得しています。
  • 増強:ボッシュはIoTドメインについてハイブリッドクラウドとオープンソースの戦略を堅持しています。

約10年で0から10,000,000へ:IoT企業にとって1と0で画期的な成果を表わせるとはなんと素晴らしいことでしょうか。 この数字は、世界の250を超えるIoTプロジェクトでボッシュソフトウェアイノベーションとそのお客様がこれまでにBosch IoT Suiteに接続したデバイスの数です。デバイスの数は2018年から2019年の期間だけで20%ほど増加しました。

このオープンかつ柔軟なソフトウェアプラットフォームは、モノのインターネットに使用する各アプリケーションの技術基盤となっています。1000万を超える接続された「モノ」とは、建物の出入口、コネクテッドカー、あるいは都市のインフラストラクチャやデジタル農業に利用されるセンサなどです。ボッシュ子会社である本事業は、農業、建築物、小売業、エネルギー、モビリティ、製造業など、デジタル化が成長中の分野で幅広く展開しています。

「デバイス数が1000万台を超えたことは、物理世界と仮想世界を接続する上でボッシュが大きな進歩を遂げたことが明らかになりました。ボッシュは今後もお客様やパートナーとともにこの旅を続けます。」
ボッシュソフトウェアイノベーション、CEO、ステファン・ファーバー

推奨:マーケットリーダーはBosch IoT Suiteを選択

ボッシュの農業分野のお客様である ホルマー・マシーネンバウ社は、自走式サトウダイコン複合収穫機の世界的な大手メーカーです。本社はドイツのレーゲンスブルグ近郊にあり、イージーヘルプ4.0という機械用に遠隔診断保守パッケージを開発しました。ホルマー社のソリューションは、ボッシュのハードウェア、ソフトウェア、サービスに基づいています。 Bosch IoT Suiteのデータ管理サービスである Bosch IoT Insights(英語)がこのソリューションの中心的要素です。ホルマー社はこれを使用して機械データを処理し、カスタム設計のダッシュボードに情報を表示します。

マン・ウント・フンメル社もBosch IoT Suiteを選択したお客様です。この会社はろ過技術に特化し、清浄な空気や持続可能な水の利用を促進する製品とソリューションを開発しています。アジア地域における現地フィルタシステムについて、マン・ウント・フンメル社による監視アプリケーション開発をBosch IoT Suiteが支援しています。

EnBWはドイツのカールスルーエに拠点を置くエネルギー供給会社です。同社はスマイトイニシアティブを立ち上げ、都市インフラストラクチャを接続するためのソリューションを開発しています。このイニシアティブの初期製品として、環境センサー、電気自動車充電ポイント、Wi-Fiホットスポットなどを統合した多目的街路灯があります。またスマイトプロジェクトは、地面に埋め込んだセンサーを使用して駐車場の利用状況を監視するシステムを開発し、自治体が駐車場の利用状況を把握し、最適化できるようにしました。こうしたプロジェクトのすべてをひとつのIoTプラットフォームに統合するため、Bosch IoT Suiteをベースにして独自の スマイトソリューションが開発されました。

ボッシュのお客様は、このほかにもドイツテレコム、ザイールド、ポンセ、ヘイガー、ブッシュ・イエーガー、アムドックス、さらに米国のボッシュ・レックスロス、日本ボッシュなどのグループ内のお客様会社など多数あります。

Bosch IoT Suiteで1000万台のデバイスが接続
出典元:ボッシュソフトウェアイノベーション

賛同:アナリストやユーザーの全員が納得するBosch IoT Suiteのメリット

このプラットフォームはユーザーだけではなくアナリストからも高く評価されています。PACはテクノロジグループ(teknowlogy Group)に所属し、欧州のIT市場をリードする独立系の市場調査・コンサルティング会社ですが、デバイス管理分野でBosch IoT Suiteが「 最高」と評価しています。IoTで考えられる限りの状況をシミュレートできるように、ボッシュのソリューションは一般的なデバイス接続や通信プロトコルのすべてのタイプをサポートしています。テクノロジグループが実施した2019年のIoTユーザー調査によると、セキュリティが優れているとしてボッシュのIoTプラットフォームが ユーザーから最高点を獲得(英語)、他の人にも前向きに推奨できるソフトウェアとのことでした。

機能増強:ボッシュはハイブリッドクラウドとオープンソースの戦略を堅持

Bosch IoT Suiteのサービスは、ほとんどのお客様がプロジェクト用に好んで使うクラウド環境に統合される形で提供されています。Bosch IoT Cloudのほかに、アマゾンウェブサービス(AWS)、Microsoft Azure、中国のファーウェイクラウドも含まれています。ボッシュはクラウドプロバイダーと提携して、共通のお客様向けに拡張可能なIoTビジネスモデルを開発し、各社がビジネススキルや技術スキルを提供しています。Bosch IoT Suiteは、オープンソースソフトウェアを使用するように構築されています。ボッシュは Eclipse Foundationの戦略メンバー(英語)として、エクリプスIoT作業部会が管理する数多くのオープンソースプロジェクトに参加しています。こうしたプロジェクトが技術の中核となり、Bosch IoT Suiteが構築されています。エクリプス財団理事会でボッシュ代表を務めるファーバーは、「全世界のモノのインターネットは業界全体の合同プロジェクトなしには構築できないので、エクリプスIoT作業部会のようなオープンソースコミュニティがIoTの成功の鍵であると固く信じています」と述べています。

Bosch IoT Suiteとは(英語)

Bosch IoT Suiteの詳細