ボッシュ ソフトウェア イノベーションズ
ソフトウェアイノベーション

ボッシュがIoTデータ管理サービスを開始

6 Nov 2018 | 読了時間: 2分
Bosch ConnectedWorld Blogからの翻訳

英語版のブログ記事についての詳細は こちらです。

ボッシュIoTスイートの新サービス、ボッシュIoTインサイトをご紹介します。 ボッシュIoTインサイトは、IoTデータ管理のあらゆるニーズに応えるものです。お客様がこのデータを活用することで、デバイスやその機能の最適化ができるほか、新しいサービスやソリューションの開発も可能になります。このサービスは5年間にわたるIoTデータ管理プロジェクトの経験をもとに構築されており、全世界で25件のお客様のプロジェクトがこのサービスを利用しています。

ボッシュIoTインサイトはどのように機能するのですか?

ボッシュIoTインサイト(英語)を使うお客様は、あらゆるデバイスからのIoTデータを処理可能になります。このサービスは、FTPまたはHTTPのインタフェースを介してすべてのデータを受信し、最初はそのままのRAWフォーマットで保存します。また別の方法として、ボッシュIoTインサイトはこのデータを ボッシュIoTリモートマネージャー(英語)経由で送信することもできます。データを保存後、このサービスはデータを復号し、正規化し、補強し、さらに不要部分を取り除きます。これらの処理を行った後、さらにNoSQL/MongoDBを使って分析し、標準のダッシュボードやユーザー定義のダッシュボードで可視化します。さらに、ボッシュIoTインサイトには、Matlab、Excel、Tableau等の一般的なサードパーティ製データ分析ツールへのインタフェースも用意されています。

Data processing
データの伝送から可視化まで、ボッシュIoTインサイトによるエンドツーエンドのサポート | 出典:Bosch Software Innovations

IoTデバイスデータの活用が利益につながる理由

IoTデータには、ほとんど未利用の情報が非常に多く含まれています。ガートナーのレポートによれば、全企業の70%はIoTデータの更なる分析や利用を怠っています。実に驚くべきことですが、IoTデバイスから出力されたデータの99%は利用されていません。しかし、IoTデータの意味を正しく理解することで、そのライフサイクル全体を通じ、優れた製品やカスタムソリューションを開発できるようになります。また、試験フェーズ以降のプロセスの強化にも役立ちます。さらに、市場で生じた問題を素早く見つけることや、新たなデータベースサービスを創り出すことも可能です。

自動車向けのカスタムソリューションから、あらゆる分野のIoTデータ管理サービスまで

そもそも、我々が自動車セクターで最初のIoTデータ管理プロジェクトを実施したのは2013年のことです。そのようなプロジェクトから得られた知識と経験は、 ボッシュIoTスイート(英語)の新サービスの開発に生かされています。現在、様々な分野の25件を超えるIoTデータ管理プロジェクトがボッシュIoTインサイトを利用しています。

「このサービスには、IoTデータ管理における5年間もの経験が生かされています」
Daniel Bohn, チーフプロダクトオーナー

農業分野のIoTデータを最大限に活用する方法

自走式サトウダイコン収穫機の世界最大のメーカーであるホルマー社は、農業車両の遠隔診断や保守のためにボッシュIoTインサイトを利用しています。

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